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NDIRとFTIR

NDIRとFTIR ガス分析に利用されている赤外線ガス分析計は採用しているガス分析方法によりNDIR(非分散赤外吸収法)とFTIR(フーリエ変換赤外分光法)の2種類に大きく分類されます。
NDIRは赤外光がガス分子に吸収される現象を利用しています。
光学フィルタで波長を選択する事によってガスの測定を行い、一つの赤外線センサーにつき1~3つの成分の測定の順次の実施が可能となっており、特定の成分の分析に特化しています。
また、装置の構造は単純なため、小型化に適している特徴を持ちます。
その一方でFTIRはNDIRとは異なりある一つの波長を測定するのではなく、干渉分光を用いて全ての波長のスペクトルを同時に測定することが可能となっています。
そのため、複数の成分が含まれている多成分混合ガスや時間変化に伴う試料の状態変化の観測に適しています。
しかし、装置の構成はNDIRと比較すると複雑であり小型化には向かず装置が大型となります。

吸収される赤外線の違いを調べるNDIRセンサーの原理

吸収される赤外線の違いを調べるNDIRセンサーの原理 NDIRセンサーは、被分散型赤外線吸収法という原理を用いて気体の成分や濃度を測定する機器です。
気体を構成する分子には、それぞれ特定の波長の赤外線を吸収するという性質があります。
NDIRセンサーは、気体の持つこの性質を利用して、検出される波長から気体の成分や濃度を測定します。
NDIRセンサーの構造は次のようになっています。
ガスを閉じ込める管の一方の端に赤外線を放射するランプを設置し、管の反対の端にはそれを検出するセンサーを配置します。
ランプから放射された赤外線のうち、管内のガスに吸収されない波長のものだけがセンサーに検知されるため、放射されたものとの違いを測定することで、管内のガスの成分や濃度が測定できるというものです。
この原理そのものは以前に発見されていたものですが、近年の技術を発達によって、安定して赤外線を放射できるランプや波長の違いを検知できる精密な検知機が製造できるようになって、実用化が進みました。

新着情報

◎2023/05/16

情報を更新しました。
>NDIRでは新技術が次々と開発されている
>NDIRという技術についての用途と詳細な説明
>NDIRの利用法は主にこれがおすすめです
>NDIR技術が流行中!環境分析やセンシングに革新をもたらす
>NDIRセンサーのメリットとその特徴について知ろう

◎2020/2/17

ガスを検知するセンサー
の情報を更新しました。

◎2019/10/30

二酸化炭素の含有量を測定する
の情報を更新しました。

◎2019/6/26

NDIR法に適した計測機械も多い
の情報を更新しました。

◎2019/3/22

NDIRの研究
の情報を更新しました。

◎2019/1/10

NDIRの応用
の情報を更新しました。

◎2018/12/10

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「赤外線 吸収」
に関連するツイート
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返信先:この季節ならまだいけるかも知れませんが… 石油製品って基本的に赤外線吸収して反射するので、何かしらの赤外線対策がないと大気開放するより熱くなる可能性が… 秋に蔓も完全に枯れるタイプの植物だったら最高なんですけどね

二酸化炭素は大気の色なのです。 大気は可視光には透明ですが赤外線には色があるのです。その一つが二酸化炭素色です。 二酸化炭素色は特定の波長の赤外線吸収しますが、これ以上色が濃くなっても既に全部吸収しているので変わりません。

盗撮から選手守る「衣装」…体操選手は自ら開発、バレーや卓球には赤外線吸収する新素材 : 読売新聞オンライン

黒って紫外線、可視光線、赤外線と幅広い波長の光を吸収する性質を持ってるらしーうみゃね

二酸化炭素は大気の色なのです。 大気は可視光には透明ですが赤外線には色があるのです。その一つが二酸化炭素色です。 二酸化炭素色は特定の波長の赤外線吸収しますが、これ以上色が濃くなっても既に全部吸収しているので変わりません。