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NDIRの技法

NDIRの技法 NDIRとその技法については、一般的にはそれほど知られているものではありませんが、専門的な分野で利用されている画期的な手段となっています。
この手段の原理は、分子が、放射された波長が分子の内部エネルギーのレベルと同一になるスペクトル領域において、電磁エネルギーを吸収するという事実に従っているものになります。
これについては、一般的に理解されている物理化学分野での量子力学理論に従い、中赤外スペクトル領域において原子間振動を発している分子エネルギーの共振が大きく関係しています。
異なる原子によって異なる種類の分子が形成されるため、振動の共振周波数や波長はそれぞれの種類によって異なります。
このファクトが、スペクトル分析によるガス検出の基本であると捉えられています。
選択された種類の共振波長と同一になるごく狭いスペクトル領域内で吸収される光の量を検出することにより、他の種類の干渉を受けることなく固有の種類の分子数を測定することが可能です。
以上のようにNDIRとその技法は、物理化学分野で重要な意味を持っています。

NDIRの技術で二酸化炭素の濃度や排気ガスの測定などが行われています

NDIRの技術で二酸化炭素の濃度や排気ガスの測定などが行われています NDIRは二酸化炭素の濃度を計測するための技術です。
NDIRとは「Non Dispersive Infrared」の略で「Non」は「Dispersive」を否定する言葉です。
「Dispersive」は「分散的な」といった意味で、「Infrared」は「赤外線」です。
そのため日本語では「非分散型赤外線」となります。
本来なら「Absorption Method」(吸収方法)と続いて「非分散赤外線吸収法」となります。
NDIRは通称です。
赤外線とは太陽光にも含まれる光ですが、目には見えません。
ですが熱を感じる光です。
例えば、遠赤外線を使った加熱器具をご存知だと思います。
太陽光の可視光線(目に見える光)には7つの色、すなわち虹色がありますが、それらは波長の違いでそうみえるようになっています。
赤外線も一つの波長ではなく幅があります。
先ほどの遠赤外線もそうですし、より赤色に近い近赤外線といったものもあります。
NDIRは赤外線を出しそれがどれだけ吸収されるかを測定することでガスの濃度を測ります。
二酸化炭素はある波長の赤外線をよく吸収するので、その波長について吸収量を調べると濃度が分かるのです。
現在では二酸化炭素センサーとして基板上に配置できるほど小型化されており、室内の二酸化炭素の計測器や車の排気ガスの測定、アルコール検知器などに使われています。

新着情報

◎2023/05/16

情報を更新しました。
>NDIRでは新技術が次々と開発されている
>NDIRという技術についての用途と詳細な説明
>NDIRの利用法は主にこれがおすすめです
>NDIR技術が流行中!環境分析やセンシングに革新をもたらす
>NDIRセンサーのメリットとその特徴について知ろう

◎2020/2/17

ガスを検知するセンサー
の情報を更新しました。

◎2019/10/30

二酸化炭素の含有量を測定する
の情報を更新しました。

◎2019/6/26

NDIR法に適した計測機械も多い
の情報を更新しました。

◎2019/3/22

NDIRの研究
の情報を更新しました。

◎2019/1/10

NDIRの応用
の情報を更新しました。

◎2018/12/10

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「二酸化炭素 濃度」
に関連するツイート
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返信先:まぁ、中国みたいに都市部での煤煙酷いからEVでせめて都市から離れた発電所からの汚染で済ませたいって判断はあるんだろうけど。 (ヽ''ω`)あそこも石炭火力増強してるから、そんなに二酸化炭素減らせてる訳でもないし(衛星からの濃度測定だと公表よりも排出多いことが示唆されてるのでもうね

大気中の二酸化濃度を下げるより、その1/10でいいから大気中のメタンや水(水蒸気)を取り除いたほうが(取り除けるなら)温室効果はずっと下がるよ。 産業革命以降の二酸化炭素にだけ注目すると今みたいな「エコよりエゴ」になるけど、同様に増えてる水蒸気を見たほうがいい(だからどうやって減らすの?

返信先:その記事の実験方法だと 「吐息中の二酸化炭素濃度を測定した」 と言う事と同じじゃないかと、 彼等は未だに気づいていない様ですね。

ジャンケットバンク最新話、どう考えてもライフ豚奪わずに敵の室内の酸素濃度を減らして二酸化炭素中毒で殺して勝つ未来しか見えんわ。

飲食店にある二酸化炭素濃度を測る機械 だいたいほこり被り始めている説